早期発見

シェーグレン症候群

先日10年ぶりに友人と会いました。
時間が足りないくらい会話が止まりませんでした!

私の音楽活動のことなどいろいろお話しをしていました。
そうしたら、友人が私も最近口が渇くときがあって辛い時があると話しました。


私はシェーグレン症候群と診断されるまで、いろんな人に相談するだけで病院へ行くことを
すら考えていませんでした。
むしろシェーグレン症候群という病気があることさえ知りませんでした。

そしたらある日突然、顔が半分腫れました。痛みはなく異常に腫れているので耳鼻科に受診しました。
ついでに唾液が出ないことも伝えてみました。
そうすると血液検査され、シェーグレン症候群が疑われる抗SS-A抗体が出ました。


それから大学病院へ紹介状を書いて頂き、様々な検査を受けシェーグレン症候群と診断されました。
診断されるまで数年。

もし顔が腫れなかったら私は受診はしておらず放置だったと思います。
私はすでに唾液線がほぼ破壊されていて復活することはないと言われました。
理解はし難いのかもしれませんが、唾液が出ないって本当に辛いです。


こうなってほしくありませんので友達には病院に行くように伝えました。
本当に少しでもおかしいと思ったら必ず受診して下さい。
早期発見で症状の悪化を防ぐことができると思います。

シェーグレン症候群


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